さむの備忘録

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推しカップルに執着されはじめました 19〜20話 ネタバレ感想

推しカップルに執着されはじめました 19〜20話

 

 

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

 

 

登場人物

 

エリス・アスティバン:今作の主人公

 

エバン・エルガ:エリスの主治医

 

ミハエル・エルガ:今作の受け。エバンの後々

 

エドウィン:今作の男主人公

 

エナ:エリス専属メイド

 

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

 

エスティバン公爵;エドウィンの父親。現公爵

 

ケイデン;エスティバン公爵の側近

 

 

【19〜20話】

 

エリスを助けてくれたエドウィン

カリナの首を絞め気絶させたエドウィンはそのままエリスの元へとやってきた。

そしてエリスに抱きつきながら、もっと早く鎖を切ってエリスを守りたかったと言い気絶する。気絶したエドウィンを治療するエバン。エバンいわく傷が治ってないのに無理して力を使ったからだといい、聖力を使い治療を行うエバン。

初めてエバンが聖力を使える事を知ったエリスにエバンは、エドウィンの傷は普通の治療をしても回復しなかったが、聖力を利用した治療を行うと微々たる効果があったと報告する。

その話を聞いたエリスは、これまでエバンが聖力で治療してくれたおかげでエドウィンの傷が良くなっていたことを、そしてミハエル程の聖力ではないもののエバンも聖力を持っていた為徐々に呪いがとけながら傷が治っていたことを理解したエリス。

聖力を使っての治療をエリスに報告できなかったことを申し訳なく思っていたと伝えるエバンに、打ち明けてくれてありがとうと感謝を述べるエリスだった。

 

そして、エリスが今後どうしようかと考ええていると、エリス達の元に公爵がやってきた。

そして部屋の状況を見て全員を連れ出せと側近のケイデンに命令をする。

 

部屋に監禁されるエリス

尖塔での出来事から2日が経ち、エリスは今まで過ごしていた豪華な部屋ではなく簡素な部屋にいた。

その部屋は隙間風が入ってきており、元々体調を崩しやすいエリスは案の定風邪を引いてしまった。まともに生活をさせて貰えず寒さと空腹に耐えながら、エリスは大罪を犯したカリナの娘である自分もただでは済まないだろうと今後の事を考えていた。

そんな中部屋に騎士がやってきて、部屋を出ろと言われ言われるがまま騎士についていくエリス。

 

廊下を歩いていると、自分を呼びにきた騎士はもちろん、メイドや執事もエリスを見て冷ややかな目でヒソヒソと話ていた。エリスも軽蔑の目を隠そうとしない人々を見て場内ではどんな噂が広がっているのだろうと落ち込む。

 

公爵の部屋へとやってきたエリス

公爵は部屋にやってきたエリスに、手紙の件を聞こうとしたがエリスはお腹が空いたと公爵の前で泣きはじめた。

そうエリスは公爵に役立たずで不憫な七歳児をアピールし生き延びよう作戦に出たのである。

 

そんなエリスに、公爵はただ一言うるさいと言い、袋に入った草の事をエリスに尋ねる。

エリスはとぼけた返答をするも公爵は手紙について知っているかをデザートやお茶を餌に徹底的に探る魂胆であった。

そして公爵はデザートと一緒に前公爵夫人の死ぬ原因であった毒の茶葉を使って、エリスにお茶を飲ませようとしたのである。

 

エリスはお茶には手をつけず、デザートを食べていた。

そんなエリスに尖塔での出来事を公爵に聞かれたため、自分が尖塔に行った時にはカリナがエドウィンエバンをいじめていたと伝えた。

しかしその回答に不満を持った公爵は、エリスが頻繁に尖塔に出入りしてエドウィンをいじめていたと聞いたと告げる。

その言葉に対してエリスは、自分は寂しくてエドウィンと友達になりたかった為だと主張する。そんな言葉を信じていない公爵はエリスにお茶を飲めと毒のお茶をすすめる。

 

エリスは、手紙の正体が自分だとバレたら厄介になると思い毒草のお茶を飲もうとした。その時、公爵はお前の話が嘘だとどうなるかわかっているな?とエリスを脅し、自分が呼ぶまでは母親と同じ目に遭いたくなければ目立たず大人しくしていろと告げ、公爵がいた部屋から追い出された。

 

部屋に戻ってきたエリスは、寒い部屋にいた為か熱っぽく凍え死にそうだったため、部屋の前にいる騎士に薬をもらおうとドアノブを開けようとしたが、施錠されており扉は開かなかった。

 

 

寝たままのエドウィン

エバンはエドウィンの治療のためベッド脇に座っていた。

エドウィンは呪いが解けて傷が完治し回復力も信じられないほど強いことがわかり安心する一方で、体の弱いエリスの事を心配していた。

すると公爵が部屋に入ってきた為、病状を報告するエバン。

そんなエバンに、一般的な方法では絶対に治らない傷なのにどうやって治したのかと尋ねた。

エバンは絶対に治らないと傷の原因を知っているという意味に捉えたが、聖力が使えることをあまり公表したくなかったため、消毒をして軟膏をこまめに塗ったと返答する。

そんなエバンに、後継者を治療した褒美に何か欲しいものはあるかと尋ねた公爵。

エバンはエリスに会いたいと言う。そもそもエドウィンを治療できたのはエリスのおかげであり、エリスがいなければその機会さえなかったと発言する。

その発言に対して、どういう意味だと凄む公爵に、エバンはエリスに会わせてくれたら全てを話すと言い、エリスがいる部屋へ公爵と一緒に向かったエバン。

 

感想

周りの人たちはエリスがエドウィンをいじめているものだと思い込んでるから、そりゃ不当な扱いをしてしまいますよね…

ただエリスが可哀想すぎて涙が出ます。

早くエリスも報われてほしいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

閲覧ありがとうございました!