さむの備忘録

色々な漫画のネタバレ・感想を綴っていきます。

推しカップルに執着されはじめました 13〜14話ネタバレ

推しカップルに執着されはじめました 13〜14話

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

登場人物

エリス・アスティバン:今作の主人公

エバン・エルガ:エリスの主治医

ミハエル・エルガ:今作の受け。小説ではエバンの恋人だった

エドウィン:今作の男主人公で攻め。小説ではミハエルの恋人だった。

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

エナ:エリスの専属侍女

 

【13〜14話】

 

エドウィンに会いに来たエバ

エリスの代わりにエドウィンの治療をしに尖塔へやってきたエバン。

ずっと治療を続けていたためかエドウィンの傷はだんだんと治ってきていた。

エバンはエリスから、エドウィンの傷は薬を塗っても効き目がなく、塔の鍵を変えてからは母親であるカリナは立ち寄っていないのに逆に傷が増えていると聞いていた。

実際に治療をしてみてこの傷は外傷ではなく、体の中から腐り始めてきており骨の奥深くに眠る呪いからくる症状だという事が分かった。

この傷は聖力で治療できるが、今のエバンには綺麗に治療出来る程の聖力がなかった。

そんなエバンをよそにエドウィンはエリスは次いつ来てくれるのかと尋ねる。

エリスは体調は回復しているが尖塔の空気はエリスの呼吸器に悪影響を及ぼすため頻繁に来ることは出来ないと告げるエバン。その返答を聞いたエドウィンの背中は寂しく見えた。

 

エリスとお茶をするミハエル

エリスの部屋にはミハエルがおり、エリスの体調が良くなっても2人は一緒に部屋で過ごしていた。

そんな中、エリスにデザートを持ってきたとメイドがやってくる。

いつもはエリス専属の侍女であるエナがデザートを持ってくるが、今日は別のメイドであった為、そのメイドにエナは不在なのかと聞くと個人的な用事で外出中であると告げられる。

そんな中、美味しそうなデザートがセッティングされてるのを見たミハエルは食べたそうな顔をする。

そんなミハエルを見たエリスは、自分は食欲がないからミハエルが代わりに食べてと言い、デザートを譲る。

 

ミハエルがショートケーキを食べた途端、急にうめき声を上げ吐血し椅子から倒れ落ちる。

エリスは急いでミハエルの元に駆け寄るが、ミハエルの顔色は青ざめる一方で医者を呼ぼうとするエリスの部屋にエドウィンの治療を終えたエバンが戻ってくる。

 

ミハエルが倒れた原因

エリスに呼ばれ急いでミハエルの元に駆け寄るエバン。

口元の匂いを嗅いだエバンは口からハッカの匂いがしていることに気付く。今のミハエルは、シリシアンという毒草を摂取した際の症状と似ており、適正量より多く摂取すると意識不明になると告げたエバン。

その事を聞きミハエルが一生目を覚まさなくなると怯えたエリスに、ミハエルには特殊な理由で毒に耐性がある体質である為すぐに回復するという事を教えてくれたエバン。

 

その事を聞いて安心したエリスだったが、その毒が入ったショートケーキを本来ならエリスが食べるものであった事を涙を浮かべながらエバンに伝える。

そんなエリスの頭を撫でながら、毒に気付くのは不可能であった事と、エリスが実際に食べていたら永遠に意識が戻らなかった可能性が高い事を伝え、二度とこのような事が起きない様に母親であるカリナに報告しようとするエバン。

しかし、報告をしないで欲しいというエリス。

その理由は毒を盛ったのは母親であることを疑っていたためだ。しかし、実の母親が娘に毒を盛るなど考えられないと思ったエバンであるが、今までのカリナを見てエリスを心配したエバンは自分と一緒に抜け出す事を提案する。

だが、エリスは自分はここにいなくちゃいけないからミハエルを連れて今日は帰ってとお願いをする。そのお願いを聞き届けたエバンはミハエルを背負い屋敷を後にする。

 

エリスは、実の娘だから死なない程度に量を調節したのか?と苛立ちを抱えながらケーキを踏み潰していた。そんなエリスの元に侍女であるエナがやってくる。

エナはぐちゃぐちゃになったデザート達を見て何かあったのかと尋ねると、ミハエルがまだ手をつけていない自分のケーキを食べようとしてたから叱ったと伝える。そしてミハエルを二度と屋敷に足を踏み入れさせないでと命じる。

 

感想

実の娘だとしても毒を盛るカリナ怖すぎます。

早く天罰が降ればいいのにとモヤモヤが募る一方です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

あと更新が開いてしまいすみません!

時間がある時にどんどん更新していきたいと思います〜

今回も閲覧ありがとうございました!