さむの備忘録

色々な漫画のネタバレ・感想を綴っていきます。

推しカップルに執着されはじめました 11〜12話ネタバレ

推しカップルに執着されはじめました 11〜12話

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

登場人物

エリス・アスティバン:今作の主人公

エバン・エルガ:エリスの主治医

ミハエル・エルガ:今作の受け。小説ではエバンの恋人だった

エドウィン:今作の男主人公で攻め。小説ではミハエルの恋人だった。

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

 

 

【11〜12話】

 

ミハエルと友達になる

エリスは初めて会うミハエルの可愛さにキュンキュンしていると、不細工すぎて嫌だとエリスに言い放ったミハエル。

そんなミハエルに怒るのではなく、小説で読んだ性格そのものだと感動し、友達になって欲しいとお願いするエリスにミハエルは、やだよ!あっちに行けと言ってしまう。

そんなミハエルを怒るエバン。ミハエルは兄であるエバンの帰りが遅いのはエリスのせいで、自分1人でいるのは嫌だと言う。

しかし、1人が寂しいという気持ちがわかるエリスは、自分のことは嫌いのままでいいよと言い、自己紹介をする。そして自分の体が弱いせいでエバンを独り占めしてごめんねとミハエルに謝罪をする。そんなエリスを見たエバンは午後の外来診療がある為少しの間ミハエルを預かってもらえるかとお願いをする。

 

エバンは午後の外来診察に行き、エリスはミハエルと2人きりに。

エリスは警戒しているミハエルをよそに読書を始める。時間が経ちエリスから少し離れた場所で寝たミハエル。ミハエルが起きるとエリスは花冠を2つ作りエバンとミハエルの頭に乗せ満足する。

そして花冠をもう一つ作りエドウィンに届けに行く。

エリスはエドウィンの頭に花冠を乗せて、ミハエルに会った事を伝えて少しでも未来のお嫁さんであるミハエルとくっつけようとする。

ミハエルの話をキラキラした顔で話すエリスにその子が好きなのかとエドウィンが尋ねると、可愛くて好きだと答えた。その返事にヤキモチを焼いたエドウィンは自分は可愛いかと聞くと、もちろんと即答するエリスに安心し表情を見せたエドウィン

 

再び体調を崩すエリス

季節の変わり目にまた体調を崩すエリス。しかし今回は治るのに時間がかかりそうだっため、治るまでの間エドウィンのお世話をしましょうかと提案するエバンにお願いをするエリス。

そして、ミハエルの面倒を見てくれる新しい乳母が見つからずにいたエバンに、ここに連れて来ていいよと提案するエリス。その言葉に甘えて翌日ミハエルはエリスの部屋へとやってきた。

 

最初はツンツンした態度でエリスに接するミハエルだったが、まだ体調が良くなっていないエリスの様子を見て自分が早く直してあげると言い看病を張り切る。

しかし子供であるミハエルの看病が雑で、より一層エリスの体調が悪化していくと嘆きながらも仲良く過ごしていた。

 

そんな仲良く過ごす2人の様子を偵察する母親の侍女がいた。

偵察していた侍女はすぐにミハエルの身元を調べて現公爵夫人であるカリナに報告をする。

そしてカリナはエバンが医術に優れ薬草に詳し皇宮も羨むほどである事を知り、以前エドウィンの秘密を知ってると言っていたエリスの話がデタラメではなく、エバンが何かしら勘づいたものだとしたら自分の身が危ないと感じたカリナは阻止するために行動を移そうとする。

 

感想

カリナがエドウィンや前公爵夫人にしてきたことがとうとう暴かれるのか?

ただエバンの身に何か起きそうなのは確実…

次が気になります😭 今回も閲覧ありがとうございました!

 

推しカップルに執着されはじめました 9〜10話ネタバレ

推しカップルに執着されはじめました 9〜10話

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

登場人物

エリス・アスティバン:今作の主人公

エバン・エルガ:エリスの主治医

ミハエル・エルガ:今作の受け。小説ではエバンの恋人だった

エドウィン:今作の男主人公で攻め。小説ではミハエルの恋人だった。

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

 

【9〜10話】

 

父親の公爵のもとに本邸からの手紙が届く。

内容はエリスがエドウィンのいる尖塔によく行っているという内容だった。

しかし、公爵はじきに本邸に戻る予定だったためその事については放っておく事にした。

 

エドウィンに会いに行くエリス

美味しい食べ物と温かい毛布を持ってエドウィンに会いに来たエリス。

そして、幼い頃から監禁されて過ごしていたエドウィンが少しでも世の中の事を知っていけるように、エリスは自分の部屋から童話の本を持ってきて読み聞かせをする。

しかし本の内容がエリスの思っていた内容で無く、カバーを捲るとどれも子供が読むような内容ではない本ばかりであった。そのためエリスは本が無いのなら自分で作ればいいと思い、今のエドウィンに一番必要で、そして自分自身が生き延びるのに役たつストーリを作り話し出す。

 

友達

エリスの作り話の内容に友達という言葉が出たため、エドウィンはエリスに友達とは何かと尋ねる。エリスは自分とエドウィンみたいな関係だと答え、加えて美味しいものは分け与えて、寂しい時にはそばにいる存在だと言う。

しかし、自分はもらってばかりで何にもしてあげれてないのにそれでも友達なのかと問うエドウィン。それに対してエリスはもちろんと答えた。

 

母親とのティータイム

天気のいい日に母親と楽しくティータイムを…と言う訳ではなく、母親カリナはエリスに母親を脅すなんていい子ではないとエリスを非難する。

エリスがカリナを追い詰めればエリス自身も今のように豊かな生活は送れないと非難し、そして公爵とエドウィンが本当の親子だとデタラメをなぜ言うのかとエリスに問う。

エリスは自分が言わなくても公爵とエドウィンは髪色は違っても瞳の色や顔も瓜二つであり、公爵は一人っ子であるから他の兄弟の子であるとは限らないとカリナに言う。

しかし似てる人なんて探せば沢山いるのに根拠のない推測ほど危険なものはないと忠告し、自分に嫌われたくなければ尖塔の鍵を渡せと言う。しかし断固として鍵を渡すことを拒否したエリス。そうして不穏なお茶会が終わった。

 

お茶会から帰ってきたエリスは自分が部屋が荒らされており、母親はエリスの部屋に鍵があると踏んで他の侍女にエリスが不在の時を狙って探させたのだと考えた。しかし尖塔の鍵は部屋にはなく医師のエバンが保管していた。

 

エリスは今後のストーリを進めようと必死に考える。

次にエリスがすることはエバンの弟ミハエルとエドウィンを合わすことだった。

今後の展開をどうしようかと考えていたエリスに医師のエバンは、時間ができたためエドウィンの治療をしに一緒に塔へ行きたいと願いでる。

 

エバンと一緒に尖塔へ

エバンと一緒にエドウィンに会いに来たエリス。

エドウィンは文字まで覚えておりすごいと誉めるエバン、しかしエバンが少しでも触ろうとするとエドウィンは触るな殺すぞと睨みつける。

言葉の選択が悪いと怯えるエバンに、友達の好きな人は殺しちゃダメだと教えてるから大丈夫だと言うエリス。エリスもエドウィンに、エバンは自分が病気になるたび治療してくれるいい人だと教える。そんな2人の話している姿を見てエバンは微笑ましいなと感じていた。

 

エリス、ミハエルと会う

エバンはエリスに同じ年頃の普通の子供と遊びながら友人関係を学ぶ必要があると唐突に言って、ミハエルを紹介する所で10話終了です。

 

感想

とうとう受けと初対面したエリス!

どう今後物語が進んでいくのか気になります😄

閲覧ありがとうございました!

 

推しカップルに執着されはじめました 7〜8話ネタバレ

推しカップルに執着されはじめました 7〜8話

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

登場人物

エリス・アスティバン:今作の主人公

エバン・エルガ:エリスの主治医

ミハエル・エルガ:今作の受け。エバンの後々

エドウィン:今作の男主人公

エナ:エリス専属メイド

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

 

【7〜8話】

 

エリスはエドウィンに初めて会った時に酷い事を言ってしまった事を思い出し、第一印象が悪かったのに仲良くなれるはずがないと1人で落ち込んでいた。

そんなエリスの元にエバンがやってくる。

エバンは1人でいるのが嫌なら散歩に一緒に付き合いますとエリスに提案をする。

そんな優しいエバンにエリスは嬉しくなり抱きつき、エドゥインと少しでも仲良くなるためにエバンに協力を求めた。

 

エバンと一緒に尖塔にやってきたエリス

エリスに連れられエバンは尖塔に初めてやって来た。

そこで初めてエドウィンがどれだけ酷い環境で過ごしているのかを目の当たりにした。

息を切らしながら塔頂上の部屋に辿り着いた2人。

エバンはその時点で体力の限界だったが、部屋に入った後部屋の悪臭に気分が悪くなった。

そしてエドウィンと目があった瞬間咳き込み気絶したエバン。

エリスは、気絶したら誰が連れて帰るのか!っと言いその場でエバンの両頬を叩くが、エバンが目を覚ますことはなかった。

 

エリスは気絶したエバンを他所に、エドウィンに手渡しでご飯を渡した。

そこでご飯を渡した後に、自分が今まで木の棒を使ってご飯を渡していたことに気づいた。

というのもご飯を渡そうとすると警戒して攻撃をしてくる為、エリスはそのようにして食事を渡していたのだ。

しかしエドウィンは攻撃する事もなく大人しくエリスを見つめるだけだった。

 

攻撃してこなくなったエドウィンに感動するエリス。努力が報われたと嬉しくなったエリスは、食事を届けるという目的を達成した為気絶したらエバンを連れて尖塔を去る。

 

エリスは体調を崩す

エリスは夢の中で、前世の時野良の猫が中々懐いてくれなかったのに初めて頬ずりをしてくれた幸せな感情を思い出していた。そして、今回エドウィンが少し心を許してくれた事に対してその10倍嬉しかったと感じながら、ベッドの中で療養していた。

 

そんなエリスのそばにエバンが座っており、エリスは突然連れて行った事に対する謝罪をする。そして、怪我もしており状態が酷いからエバンにエドウィンを治療して欲しいともお願いする。

しかし、エリスの診療時間以外に時間を作る事が難しいとその願いを断ります。なんでもエバンには歳の離れた弟がおり、弟の面倒を見てい乳母が故郷に帰り自分が代わりに面倒を見ないといけないからだと言う。

なので代わりの乳母が来るまでは一緒に尖塔に行くことはできないが、薬は処方できるのでエリスにその薬を使って傷の手当てをするようにお願いをする。

 

再び尖塔にやってきたエリス

薬とご飯をもって再び尖塔にやってきたエリス。

部屋に入ると食事を全て食べていたエドウィンに感動したエリスは、新しく持ってきた食事を手渡しで渡す。ご飯を食べるエドウィンを見ながら、エリスは自分の事を嫌いじゃ無い?っと尋ねる。

その質問に対して、エドウィンは1人でいるのはきらいっとだけ答える。

その気持ちがわかるエリスは涙を拭きながら傷の手当てを始める。

 

エドウィンに繋がれている鎖

エドウィンに繋がれた鎖は魔法で作られた特殊の鎖でありカリナでさえも簡単には外せない。

原作ではミハエルに接触して魔力が覚醒した事でエドウィン自身で破壊したからだ。

なので、エリスにできるのは傷の手当てをする事だけだった為エバンからもらった薬で治療をしてあげた。

エドウィンはエリスが体に触ることも抵抗する事なく受け入れていた。

汚れも一緒に拭いてあげたエドウィンは綺麗になり頭を撫でるエリス。初めて頭を撫でてもらったエドウィンは困惑し背中をむけてしまう。

しかし、頭を撫でたことが嫌だったのかと勘違いしたエリスは薬を置いて尖塔を後にしようとする。

エドウィンの元を去る前にエリスは、自分の持って来た薬を飲んでご飯を残さず食べたら、これからだんだん楽しくなって元気になるよと言い部屋を後にした。

 

感想

エドウィンがエリスにだんだん心を開いてきてるのが分かって嬉しいですね!

今後の展開が楽しみですが、きっとエリスがしてあげてる事を母親が知ったらエリスも何かしら大変な事になるのではないかと不安ではあります…

閲覧ありがとうございました!

推しカップルに執着されはじめました 5〜6話ネタバレ

推しカップルに執着されはじめました 5〜6話

 

韓国語タイトル;남주님, 취향 존중해드릴게요

 

登場人物

エリス・アスティバン:今作の主人公

エバン・エルガ:エリスの主治医

ミハエル・エルガ:今作の受け。エバンの後々

エドウィン:今作の男主人公

エナ:エリス専属メイド

カリナ:エリスの母親、エドウィンを閉じ込め暴力を振るっている今作の悪役。

 

【5〜6話】

エドウィンにご飯を持ってきたエリスに、エドウィンは馬乗りになった。首を絞められると思いエドウィンを突き放してその場を立ち去る。

 

自分の部屋に戻ったエリスはエバンから治療を受ける。エバンは手首の怪我はどうしたのかと尋ねるも道で転けたと嘘を言うエリス。しかしその嘘をエバンは見抜くも安静にしてくださいと温かい言葉をかけ、部屋を後にする。

 

エドウィンの出生の秘密

エドウィンは前公爵夫人より生まれるも、2人の両親に似ていない黒い髪色で生また。

そのため公爵は自分の唯一の子供を、婚外子と汚名を着せ尖塔に幽閉させた。

そして、前公爵夫人が難産により死亡し、新しい公爵夫人となったのはエリスの母カリナだった。

しかしカリナはメイド出身という自分の身分に酷く劣等感を感じていた。

だからこそ、自分が使えていた前公爵夫人の息子を痛ぶる事で精神的な快楽を得ていた。

しかし、その事実を考えると胸が苦しくなったエリスは、これからはエドウィンが苦しまず生きて欲しいと強く願い行動に移す。

 

尖塔にやってきたエリス

エドウィンにご飯や薬を持ってきたエリスだが、警戒され近づくことができず、その場にご飯を置いて去る日々が毎日続く。

そんな時に、長期の外泊から母カリナが帰ってきた。

カリナは外泊先のパーティでいじめに機嫌が悪かった。その為憂さ晴らしのためにエドウィンがいる尖塔に向かう。

 

帰ってきた母親

外泊から帰ってきた母カリナを迎えるエリス。

しかし帰ってきて早々尖塔の部屋の鍵を変えたのは誰かと執事に怒鳴る。その声を聞いたエリスは鍵を変えたのは自分だと答える。

勝手に鍵を変えた事に苛立つカリナだが、エドウィンは自分のものなので手を出すなと警告するエリス。

しかしそのような警告を聞く気がないカリナに、エリスは秘密をここで喋っても良いならと脅す。

 

母カリナの秘密とは

カリナの秘密とは、前公爵夫人とエドウィンに関することだった。

エドウィンは髪の毛が黒かったために婚外子と認知され幽閉されていた。

しかし、それはカリナの仕業であった。

妊娠中に摂取すると胎児の髪の毛が黒色に変化すると言われている『ルベ』というお茶がある。前公爵夫人が妊娠中にメイドとして仕えていたカリナは、そのルベを前公爵夫人に出すお茶に混ぜて飲ませていた。このルベには血が止まらなくなる副作用があり、実際に前公爵夫人は出産時に出血多量で亡くなった。

結局エドウィンが今置かれている立場や前公爵夫人の死も全てはカリナの仕業であった。

 

そしてカリナは夢をみる。

自分がこの体に憑依する前に、一度カリナはエディウィンと尖塔で会っていた。

憑依する前のカリナはずっと1人でいた。自分の母親もずっとエドウィンと会っていたことを知り、虐待されていたエドウィンに向かって死んでしまえと暴言を吐いていた。

そこでカリナは夢から覚める。

 

感想

確かにずっと1人で、自分の母親は虐待してたとはいえ、エドウィンと一緒にいたのですから幼いカリナにとっては母親を取られたと思っても仕方がないですよね。

何とも胸が痛くなる話でした。閲覧ありがとうございました!

 

今世は当主になります 15〜16話ネタバレ

今世は当主になります 15〜16話

 

韓国語タイトル;이번 생은 가주가 되겠습니다

 

 

登場人物

 

・フィレンティア=ロンバルディ;今作の主人公(通称ティア)

 

・ルーラック;主人公の祖父。ロンバルディ現当主

 

・ギリウとメイロン;ティアの従兄弟(双子)

 

・シャナネット;ロンバルディ家の長女。ギリウ・メイロンの母親

 

・クロイトン=アンゲナス;デュラック商団の長。皇后の家門

 

【15話】

 

王宮の植物園

皇后の後で膝まづいてクロイトンは今回の紡織物の商売に三男のギャラハンが携わっている事、性格こそ気弱だが頭だけは兄のビエーゼよりも抜きに出てると報告する。しかしその報告自体が失言だった事に気づく。

というのも帝国の法律では長男の相続を基本としており、皇后も自分の息子である第一皇子を王位に就かせたいと考えていた。

その為兄よりも優秀な弟という話自体が皇后にとってに不快な話であった。

そして皇后はバラを手入れしながら、自分の息子にも弟はいるがこの薔薇のように赤い目をした卑しい存在がといるとバラを根本から切り落とす。

 

ティアに上から目線で話す男の子の正体

男の子はティアに上から目線で、俺の帽子を拾ってこい、その後屋敷の正門まで案内しろと命令をする。

しかしそんな命令を聞く必要はないと思ったティアはキッパリと断る。

その時遠くから皇子様と呼ぶ声が聞こえる。そこでティアはこの上から目線で話す男の子が第一皇子のアスタナ・ネレンペ・デュデリーである事に気づく。

だが、この第一皇子こそティアの人生を滅茶苦茶にした張本人であった。

 

正体に気づいたティアに対し、アスタナは自分の正体が分かったならさっきの無礼を謝罪して自分の命令に従えという。

しかしティアはそんな態度に屈する事なくその場を立ち去る。

ぞんざいな扱いを受けたアスタナは戻っとこいと怒鳴るも、ティアは知らんぷりを突き通す。

自分を無視したティアにどう仕返ししようか考えるアスタナ。

 

双子との遊びに戻るティア

元々双子とかくれんぼをしている最中のティアは遊びに戻り双子をすぐに見つけ出す。

まだ遊び足りない双子はまだ遊ぼうとティアに言うが、この場所にいるとまたアスタナに会う可能性があるため本館の一階で遊ぼうと提案する。

三人が本館に移動していると、皇室の騎士が何かを探しているのを見つけた。

そしてティアはハッとする。屋敷の母屋はロンバルディ直系の血縁者達が暮らす場所である。

そんな場所にロンバルディの紋章がない人間が武装して捜索しているということは、誰かを捕まえるためという事である。

 

皇室とロンバルディには相互不可侵のルールを守っていたが、それをアスタナがいとも簡単に破ってしまう。

殺されると思ったティアはギリウとメイロンの手を握り逃げ去る。

しかし相手は大人であるため、捕まるのは時間の問題であると考えたティアは急いで祖父ルーラックの執務室へ向かおうとする。

だがその執務室の前にアスタナがティア達がティア達を待ち構えていた。

逃げ道を塞いだアスタナは再度ティアに土下座して謝罪しろと命令する。

ティアは命令に応じる気はないが自分のそばには関係ないギリウとメイロンがおりどうしようかと悩んでいた。

そんなティアをよそ目にアスタナは騎士に双子を片付けろと命令する。もう子供の自分にはなす術がないのかと思っていたティアの所に救世主のルーラックとシャナネットが現れる。

 

助かったティア達

ルーラックとシャナネットがやって来たのを目視したティアは泣き始める。

ロンバルディで何をしているとルーラックが怒鳴り、その怒鳴り声に困惑するアスタナ。

そしてシャナネットが双子のギリウとメイロンを抱きしめながら、分別なく行動なさるとはどういうことだとアスタナを責める。

アスタナは色々言い訳をするが、盟約を破ったのは明らかである。

またルーラックは皇子の従者達に、皇子の学が浅く善悪の区別ができないからと言いなりになってどうすると怒鳴る。すると従者達は全員頭をさげティア達に謝罪をする一方、学がないと指摘されたアスタナは顔を真っ赤にする。

しかし今回の騒動は幼い皇子の過ちとして穏便に済ませるとしたルーラック。

その姿に、これこそが皇室の権力の前であっても頭を下げない毅然とした態度だと尊敬するティア。

だが皇子にとった軽率な態度や双子まで危険にさらした自分はきっと怒られ、ルーラックの関心を買ったと思った矢先にこの出来事で不安になるティア。

 

感想

一難去ってまた一難とはこのこと。

せっかく好感度を上げていたティアはこの事件で自分の株は下がってしまうと不安なった所で終了です。

閲覧ありがとうございました!

悪女は楽で最高ですが? 13話ネタバレ

悪女は楽で最高ですが? 13話

 

韓国タイトル;악녀라서 편하고 좋은데요?

【13話】

魔法を解いて元の姿に戻ったマスターであるイシドール・ヴィスコンティはデボラの事を考えていた。

傲慢ではあるが決して無能でも無知でもないと認識をし直すイシドール。

そんなデボラに興味を持ったイシドール。

もうすぐアカデミーの新学期が始まる為、家臣であるミゲルがデボラの調査を申し出したが自分で調べると言うイシドールに驚くミゲル。

しかし、今まで何の接点を持たないのにどうやって近づくのかとミゲルが尋ねると、イシドールは自分はこの顔があるのになぜその様な事に悩む必要があるのかと一刀両断。

 

そして彼は去り際ミゲルに副ギルド長を呼ぶように言い、ダイヤの色を追加しようと思っていると伝える。何色のダイヤを作るのかと問うミゲルに対し、イシドールはラベンダー色と答える。

 

カフェでの令嬢達の噂話

10日後馬車に乗りながら新学期が始まることに憂鬱になるデボラ。

アカデミーには法律上貴族は全員通わなければない。だからこそ新学期が始まるとヒロインと関わる可能性がある未来を想像しより憂鬱になるデボラ。

 

そしてマスターが経営するカフェにやってきた。

カフェのメニューを見ていると希少性の原理を利用したマーケティングを行ってるマスターに関心するデボラ。するとメニューの中にコーヒーがあるのを見つけて注文するも、店員よりメニューを変えることを勧めるも、それを拒否しショートケーキと一緒に注文をする。

 

届いたコーヒーを一口飲むと、そのコーヒーは苦く渋く香りがイマイチで不味かった。

しかし前世で美味しいコーヒーを知っているデボラは打開案はないかと考えていると、カフェでお茶をしていた令嬢達の話し声が聞こえる。

 

何でもアカデミーの有名人の話をしており、

オルゴー公爵家の後継者であるディエラは天才剣士として名高く、そんな彼がアカデミーに入学するということだった。

しかし、デボラにとってディエラもヒロインミヤの恋人候補にすぎないため気にも留めなかった。

話の中には、デボラも知っているフィラフやペレグ等の名前も上がっていたが、令嬢達が声を揃えて素敵といったのはイシドールという名前の男だった。

しかしデボラは知らない男であった。

 

感想

噂と違うデボラに興味を持ったイシドール!だけど本人には存在を認識されていないというところが面白いですよね笑

今世は当主になります 14話ネタバレ

今世は当主になります 14話

 

韓国語タイトル;이번 생은 가주가 되겠습니다

 

 

登場人物

 

・フィレンティア=ロンバルディ;今作の主人公(通称ティア)

 

・ルーラック;主人公の祖父。ロンバルディ現当主

 

・ギャラハン;主人公の父。ロンバルディ家三男

 

・ベレサック;フィレンティアの従兄弟

 

・ビエーゼ;ベレサックの父。ロンバルディ家長男

 

・アスタリウ;フィレンティアの従兄弟

 

・クレリバン;ロンバルディ家の家庭教師

 

・ギリウとメイロン;ティアの従兄弟(双子)

 

・シャナネット;ロンバルディ家の長女。ギリウ・メイロンの母親

 

 

【14話】

 

フィレンティアの従兄弟ララネとは

クレリバンの授業が終わり、ティアはララネに声をかける。

ティアは今回のクレリバンの宿題で商業の核心を答えたララネに対して尊敬していた。

しかし、このララネは前世では成人してすぐに皇后の推薦で歳の離れた貴族と結婚させられた。その結婚相手は家庭を顧みない夫であり従者達からはいじめを受け、信じていた実家の裏切りでララネは徐々に痩せていき1人寂しく亡くなった。

ララネはロンバルディを離れたくないと息を殺して泣いていたか弱い女の子で、ティアにとって頭の中に残る最後の彼女の姿だった。

そんなララネはベレっサックや双子と違いずっと賢いと知ったティアは、今世ではロンバルディにとっていい人材になるし前世みたいに虚しく死なせたりしないと決意する。

 

久々の兄弟の集まり

久々に兄弟で顔を合わせるギャラハン。その場には当主のルーラックは仕事が長引いておらずしばらく兄弟達で待つことに。

次男のローレウズは忙しそうにするギャラハンに、長男のビエーゼの事業案を横取りした仕事をしていたのかと問いかけた。

その問いをしたローレウズに俺を馬鹿にしているのかとビエーゼが怒る。そして一方的にギャラハンを批判するビエーゼ。

そして兄弟喧嘩がヒートアップしてきた所で長女のシャナネットが一喝する。

その場を収めたシャナネットだが、ギャラハンを見ているとイライラするといいビエーゼは部屋を後にする。その後を追いかけてローレウズも部屋を後にする。

 

2人が出ていった後、ギャラハンは姉のシャナネットに感謝を伝えるも、シャナネットはギャラハンに相変わらず臆病者である事、そして逃げ隠れしてても何も守れないと助言をする。そしてその弱さが優秀であるティアを潰してしまわないか心配であると言う事。

図星をつかれて何も言えないギャラハン。

 

従兄弟と遊ぶティア

ティアがギリウとメイロン2人とかくれんぼをしている場面に移る。

鬼のティアは数字を数えながら、適当に休んで時間になったら探しに行こうと思い立ち上がると、1人の男の子がいることに気づいた。

ティアはその男の子が道に迷ったのだと思い声をかけようとすると、その男の子は被っていた帽子を地面に叩きつけ八つ当たりをしだした。

そんな姿を見たティアは関わると面倒くさいと思いUターンしようとした。

しかし、その姿を男の子に見られ声をかけられる。その男の子は上から目線でこの俺を案内しろと偉そうにティアに命令する。

 

 

感想

ララネの前世は本当に可哀想です…

今世では必ず幸せになって欲しいです。

そして、ビエーゼとベレサックは本当に親子なんだなと再確認できました。

この親子は本当に好きになれない。ギャラハンには負けじと頑張ってもらいたいです。

最後に出てきた男の子は誰なのか?次回に続きます!

閲覧ありがとうございました!